2013年12月30日月曜日

ハミルトンの機械式時計

Hamilton Jazzmaster Viewmatic  Skeleton  Gent を購入














≪探した条件≫
 
・Hamilton、他
・機械式(自動巻き)
・日常使い(ビジネス・休日用)
・生活防水付
・オープンハート(かなりオープンなタイプだけど)
 
大事に使おう。
 
 

2013年12月14日土曜日

コンパクトエスプレッソマシーン

最近、流行のコンパクトエスプレッソマシーンを購入

ネスカフェ ドルチェ グスト ミニ ミー
 ブラック&ホワイト MD9770-BW













軟水(天然水)入れて、どんな構造なのか?30秒くらいでできるので、時間に
追われる通勤前でも、ストレスなく飲めます。
(通勤前の一杯は、最初だけかも・・・)

とりあえず買ってみた専用カップ(味)
・ チョコチーノ(ココア)
・ コーヒー(レギュラー)
・ カプチーノ
・ ティーラテ

結構美味しい・・・。

delonghiや他社メーカーも検討したけど、専用カップあまり流通していないから、
近くのスーパー等でカップを購入できるマシンがいいかな。

2013年12月9日月曜日

城崎旅行

城崎に初めて家族で旅行に行きました。

初日は城崎マリンワールド

大阪や神戸では味わえない、生き物が身近に感じられる「体験型」の水族館。

 































写真も実物も綺麗。
あいにくの天気でしたが、長時間楽しめました。

今回、宿は幸楽園にお世話になりました。
赤ちゃんもいるので、家族風呂(温泉)と料理にこだわって選んだ宿。
外と中にある貸切お風呂(温泉)には大満足。価格も良心的です。

夕飯は楽しみにしていたカニすき(かに鍋)
大人二人で充分な量です。

娘(3歳)の分を注文しなくて良かった・・・。

















 
焼きガニ 香ばしい。



【城崎の外湯】

翌日は朝から、外湯めぐり。温泉街の景観が美しい。

  ~一の湯~ 
 
  ~御所の湯~


昼は、城崎の町でカニ料理を食べました。

カニ刺は、口の中でとろけて、驚くほど甘い。
本当に素晴らしく美味しかった。。また食べに行きたい・・・。

今回食べたカニ料理

・ カニすき
・ 焼きカニ
・ カニ刺
・ カニ&甘エビ丼
・ カニミソ 

  (カニ汁忘れてしまったのが心残りだけど、充分堪能できました。)


帰りに玄武岩のルーツとなった、玄武洞へ(写真は青龍洞)

水面に写る自然の造形美、昇竜に見える青龍洞


 左側が頭、臥龍に見えるかな??


王道コースで満足

子供達が成長したらまた行こう。


伊丹スカイパーク

伊丹スカイパークにて

着陸シーンかな?なかなか迫力があります。





 
飛行機が間近で離着陸するのが見れる、貴重なスポット。

フライト情報が掲示板に表示されていたりして、大人でも意外と楽しめました。

下の子(男の子)が大きくなったらまた行こうかな。


2013年11月21日木曜日

AFP認定研修(提案書の作成)

AFP認定研修(WEB)無事、合格しました。

WEBテストは何も対策せずに終わったのに、課題の提案書作成には、結構苦戦しました。
イマイチ正しい作成方法がよく分からないから、本も買ったし・・・。

(FP協会が作成している本なので、おそらく、どんな認定研修を受けていても、 
 参考になると思います。)

 
私が受けたWEB講座の課題は、提案前と提案後のキャッシュフロー表をエクセルで
作成する内容でした。頑張りすぎないようにしないと大変です・・・。

提案書の効率的な作成方法は・・・?

1.変動率勘案前のデータを取っておく

変動率を加算した後のデータしか保存していなければ、結局、提案後のキャッシュフロー表を
作成する際に、現在価値に割り戻したデータを再作成する羽目に・・・。

なんか嫌気が指すので、最初から分けて作成すると、少しは効率的に作業できるでしょう。

① 変動率勘案前 提案前 キャッシュフロー表 (手元控)
② 変動率勘案後 提案前 キャッシュフロー表 (提出用)
③ 変動率勘案前 提案後 キャッシュフロー表 (手元控)
④ 変動率勘案後 提案後 キャッシュフロー表 (提出用)

2.シンプルなプラン

シミュレーションした結果を、キャッシュフロー表に反映するかどうかは、任意です。
であるから、提案書では「例えばこんな運用もあるけど、今回の提案では、紹介のみに留めます。」というタテマエにして、複雑化せずにキャッシュフロー表に反映しないことがコツです。

要するに、黒字化せよ!という出題であれば、

① 専業主婦の嫁が働く OR 旦那が定年後働く。
② 住宅ローンを繰上げ返済する。

面白味はありませんが、これだけで黒字化できるはずです。

その他の細かい提案を考えるのは、勉強にはなりますが、過剰な気がします。

それでも、8割以上の評価は貰えたので、私のやり方でOKだと思われます。

というわけで、無事AFPに認定されました。






2013年10月26日土曜日

AFP認定研修受講

CFPを持っていると、カッコイイ気がしたので、先ずは AFPを取得することにしました。

FP2級は既に持っているのでAFP認定研修を受講後に、認定してもらえばいいみたいです。

40,000円超えたりするガチの専門学校のコースから、廉価なプランはWEBで8,400円から受講できます。迷わず安い講座のIDを取得して・・・

子供たちも寝てるし、とりあえず(いきなり)WEBテスト受けてみます。

飲んだから眠い・・・。採点・・・っと。70点(合格60点)ですね。

微妙な点数ですが、受かりました。良かった。

あとは別途、課題に基づいてライフプランの「提案書」を提出して、合格すれば完了みたいです。

最初はAFPって何だ?と思っていましたが、手軽に取得できそうです。

2013年9月2日月曜日

Webデザイン技能検定

Webデザイン技能検定3級を受けてきました。 もともと、仕事で使えるようになりたいと考えて受けたのですが、試験対策自体、楽しめました。

<学科試験>

  • 単純に知識を問うものだけです
  • 但し、試験範囲が広く、且つ、新しい内容も出題されるので、それなりに勉強する必要が・・・

<実技試験>

  • 実際にWebページを作成する過程を経験できます。
  • 3級は、ガチで作成するよりも、編集するイメージ。
  • それでも、実践的な内容で良かったと思います。

HTML、CSS(スタイルシート)も少しは書けるようになります。
実際に、このページもHTML形式でうってみたり(ω
・・・3級で必須のh要素、p要素,ul要素くらいしか使ってませんが・・・

しかし・・・新しい試験だからかな?一応、国家試験なんですが、閑散としてます・・・。
そして大阪会場・・・たどり着くまでに、迷子になりました。

受験者層は、3割程度は製作者サイド(業界人)。その他は趣味+運用側サイドのイメージかな。

2013年7月14日日曜日

ポアンカレ予想を解いた数学者

ポアンカレ予想(※)を証明したペレリマンに係る本を読みました。
(※)単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3同相である。

ペレリマンはミレニアム懸賞問題の一つである、上記のポアンカレ予想を証明し、その功績でフィールズ賞(賞金1億円相当)を授与されるも、辞退した人物です。

 命題の意味を概ね理解するのにも苦労します…。

そして証明の内容だけではなく、生活や行動も共感できないな、と思いながら読み進めていましたが、目を引くフレーズが。

【とある博士】 
「大きな難題に挑むのは魅力的だが、大きければ大きいほど、失敗した時のダメージは 計り知れない・・」

【ペレリマン】
「私には何も起きない場合の覚悟がある」

・・・なるほど。この一言によって、ミステリアスで偉大な数学者の実像が、少し掴めた気がします。

ポアンカレ予想や最終定理等、難問に挑み(間違えて不名誉な結果となる)、人生を狂わせた数学者と同等か、それ以上の覚悟とリスクをとっている人の言葉だと思います。
数学者特有の「純粋さ」を持った人物だと、思われました。

ポアンカレ予想の講義後、姿を消したのは、
① 充分検証した上での、「仕事」の説明が済んだから。
② レビューや世間の評判等には、好奇心を駆り立てられないから。
③ 新しい数学(若しくは物理学)の命題に取り組んでいるから。

こんなとこでしょうか。想像にすぎませんが、本人は、数学の思考に必要ないものを「削ぎ落としているだけ」で、俗世との係りを「結果的に」断っているだけのような気がします。

2013年7月6日土曜日

Webデザイン


HTMLを仕事でも使いそうな感じなので、基礎知識+技能を身に付けたいと考え、Webデザイン技能検定(国家試験)を受けてみることにしました。

情報処理技術者と異なり分野を特化している為か、マイナー感は否めませんが、素人の自分にはぴったりなので、3級から挑戦してみようと思います。

ITパスポート(初級シスアド)(済) → Webデザイン3級 → 基本情報処理技術者(FE)

順調にいけば、いい流れかと。

2013年4月10日水曜日

モンゴル恐竜化石展

大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(大阪市・長居公園)で開催中の、モンゴル恐竜化石展に行ってきました。

 
”サウロロフス”
 
う~む・・・名前は馴染みないけど、映画ジュラシックパーク辺り?
どこかでみたようなフォームをしている・・・。

「かいじゅう、かいじゅう」(娘)


 
”タルボサウルス” 
 
(ティラノサウルスのゴビ版(親類))
 
「かいじゅう、かいじゅう」(娘)
 
 
 
 
ゴビ砂漠の化石なので、恐竜あまり詳しくない私にとっては、あまり馴染みない名称の恐竜が多かったです。
 
 
娘(2歳4か月)にも、少し早かったかな・・・。
 
常設展は意外と、娘も楽しめていたように思います。
 
 
 
 

(体験型学習館みたいなスペースがあって、そこは楽しめました。)
 
 

2013年3月10日日曜日

2013年2月8日金曜日

東大家庭教師のブログの教訓


ブログの記事で一つ、なるほど!!と深く納得するものがありました。

「怒る人は自分に甘い。」

シンプルですが、これはどうも、真実なように思えます。

内省を促す為に、覚えておこう。


2013年1月15日火曜日

長期的な子育て観

父親デビューして、2年2か月。
成長に驚かされたり、感動したり、疲弊したり、幸せだったり。
充実しているけど、なんか忙しくなりました。家族関係も、かなり変わったと思います。

未熟ながらも、経験や読書を通じ、私なりに考えながら子供と向き合ってきたつもりです。
そこで、備忘の為、今後の子育てに必要だと感じた事を、纏めてみます。

1.子供の理想的な将来像を持つこと。

 幸せであること。
 心身が健康であること。
 自他への優しさを育むこと。
 賢くあること。
 生きる力を備えること。
 自己で決断できる力を備えること。
 働き、社会貢献すること。

親として心がけたいアプローチは、以下の通りです。

①長期的なスパンで知識・技能習得をサポートする。

②父親・母親としての社会的役割を果たす。
母親は、安全を確保する。あるべき道徳論を説き、性善説に基づいた教育を行う。
父親は、厳しさや人間の悪の部分についても教え、社会性・職業観・バランス感覚を育む。

2.子供の特性を理解する事。

「成長度合いが分からない」、「どう接すれば良いかわからない」ということは、よくありました。今後も成長過程によって悩んだりする時もあると思います。

私なりの処方箋は以下の通りです。

①成長過程における特性の理解
本を読み、成長過程に於ける行動の特徴を理解すること。
これを基に、状況(月齢・年齢等)に応じた接し方を実践する。

②個別的特性の理解
子供が問題に突き当たった時に備え、ある程度、「性格の個性」を客観的に認識しておく。

例えば、行動を観察した経験に基づく理解だけでなく、気質を理解して、長所を延ばし、陥りやすい苦手なことを補完できるようにサポートする。

3.子供の自己を尊重し、誠実な態度で向き合う事
親は、如何に努力しようが、限られた自らの環境・知識・経験に基づき、子供と向き合うもの。
そうした、たいして広くもない親の世界観・能力に基づく判断やアドバイスが、必ずしも子供の為になるとは限らない事を、頭に入れておく事が大切に思えます。

・仮にプロ野球選手になりたいと言った場合。(うちは女の子ですが、あくまで例です)

 「パパはともかく、ママは運動が苦手だから、なかなか難しいね。」
 というのは、論外です。

私ならば(野球は得意ではありませんが)、下記のようなアプローチを検討したいと考えます。

・ 一緒に遊び、継続的に体験する。
・ 少年野球やクラブ活動に参加(自主的に入ると思いますが)
・ 興味・意志の度合い(本気度)を測る。(親)
・ 身体能力を測る。(スポーツテストが最適。)
・ 遺伝的に想定される将来の身長、体重、身体能力(区間推定)等を考える。
・ 早い段階でプロの球威等を、実際に体験させる。
・ プロ野球選手に係る統計的なアプローチを行う。
・ プロ野球選手になる為の課題と、計画を考える。
・ プロ野球選手にならない場合の野球の効用を考える。
・ 将来の経済力を幾つかのパターン毎にシミュレーションする。
・ 上記のようなアプローチで、目指すべき方向性や、世界観を親子間で共有する。
 
自分なりに、こんな感じで子供の為にやった!と自己満足しても、所詮は私(親)のパラダイムというか、価値判断の基準がどっぷりなので、アプローチやアドバイス、誘導する手法がせいぜい、親の想像する枠に収まってしまいます。

子供は成長過程に於いて何れは、親と共有した「生活習慣の呪縛」、「刷り込み」というか、そうしたものを乗り超えていく事が必要なのでしょう。

もし、自分が全く精通していない分野や、未体験である分野でも、子供が興味をもったものに対しては、広くアンテナを立て、誠実な態度で理解しようとすることを怠らず、それとなく成長をサポートしていきたいと思います。

2013年1月14日月曜日

ロールズの正義論

昨今、話題のマイケル・サンデルの本を読んで、
J・ロールズの正義論」に触れる機会がありました。

特に印象的だったのは、下記の主張(こんな内容だったと思います)。

自分の能力や努力によって手に入れたと考えられる、報酬・財産であっても、「道徳的恣意性」の影響を受けている。つまり、本人が努力した事によっても、己が例えば、高い学歴や給料を手にする正当な理由とはなり得ない。
(道徳的恣意 ≒ 民族、身分、経済力、社会・家庭環境など偶然、与えられた有利・ 不利)

そこからロールズは、厚生・分配の議論を展開していくみたいです。
強烈な主張ですが、私は真実の一つだと思いました。例えば貧困や内戦多発地域で生まれ育つ事が、今の自分のような生活環境を築くことが可能か?という事を想定すれば、直ちに困難である、と判断できるでしょう。

さて、ここは、サンデル教授(最終的にはロールズ的正義は批判するらしい)も下記のような実例を挙げてます。

ハーバード大学の講義に於いて、講義を受けている学生に「あなたは(長男・長女)か」と問うと、実に8割が挙手した。背景に長男(長女)は勤勉であり、高い勤労意欲を持つという実証データがあるそうです。

学生は、この主張が必ずしも荒唐無稽では無い事に気づかされ、不安に駆られ(自ら努力、研鑽して勝ち取ったと疑わなかった学歴が、実は外生的に与えられたもの?と突きつけられるからか)探求していくようです。(日本の大学ではこの事例は使えません。出生率が低いから、統計的に長男・長女が多くて当然でないか?と、反論されます。)

偶然手にした話題の本。
個人的には今のところ哲学や、「正義論」自体には、さほどの興味はありません。但し、ロールズが途中で展開する、「道徳的恣意性」の考えは極端ではあるものの、「本質的な謙虚さ」を促す意味で、重要な示唆に富んでいると思います。

例えば、「努力」や「成果」に対する対価(金銭的な報酬に限らない)を当然に主張・期待する欲求が、自分にもあることに気づかされました。

今の生活・労働環境は、必ずしも、自分の努力や成果といった産物ではなく、実は様々な偶発的な面を備えた、「道徳的恣意性」がもたらしたものであるということ。そうした本質的な感謝の気持ちを心底に持ち続けねば、対価を際限なく求め、欲深く傲慢になり、幸せから離れていくようにも思えます。

「哲学」・「政治哲学」とか。どうも昔から、「イデオロギー観」が好みではなく、敬遠していましたが、哲学は時に重要な示唆を与えてくれるのかもしれません。

興味湧いたので、少しずつ読んでみようと思います。