2012年10月19日金曜日

FP2級 実技(中小事業主相談業務)

FP2級 実技試験(中小事業主相談業務)  2012年9月試験  

無事、合格していました。

44/50 (合格点30点) 

【使用テキスト】

 パーフェクトFP技能士 2級対策問題集 実技編(中小事業主資産相談業務)



 

教材は、これ1冊しかないのですが読んでみると、すぐに気づきます。
本試験と比較すれば、明らかにオーバースペックです(難しい)。
 
ということで直前に過去問3回分×1順やって、殆ど問題集は読みませんでした。
 
問題集は、参考書程度に使いましょう。 
 
この勉強方法で十分、合格に手が届くと思います。
 
珍しく高得点取れたので、勉強方法はお薦めできますが、2級実技は「個人資産相談業務」で取得済みだったので、要領は分かっていたと思います。
 
今回は、会社の都合で、実技試験2科目(中小事業主相談業務)を取得したのですが、レベルは同等なので、ダブルライセンスの意味はありません。 
 
前向きに捉えると、知識の定着には役立ったと思います。

2012年10月18日木曜日

核家族世代の父親と子育て

我が家の一人娘も早いもので、もうじき2歳。
今の時代、拡大家族は稀で、手探りで「父親」している方が、大多数でしょう。

自分なりに、それなりに参画してきたつもりでいる「子育て」

でも、振り返ってみると・・・

しばらく見ない(帰りが遅い為)うちに、子供の成長に驚いて、戸惑ったりして、父親として、どの程度子育てに参画できているのか?父親の役割は何か・・・?と考えたりすることも、しばしば。

そんな解を求めて、勉強の合間に図書館で本を読んだりしています。

なかでも、秀逸だった本

・ 親と子の愛情と戦略

 内容は、「親になること」と「親をすること」の相違、父親の育児休暇の取得状況や育児が父親・母
 親の生き方に与える影響を検証、等々。左脳タイプの父親には、受け入れやすい図書だと思い
 ます。自分自身、典型的な日本人の父親だと思いました。
 言い換えると仕事ばかりで家庭(実際の子育て)は妻に任せすぎていると反省。
  
 日本の父親は趣味・気晴らし程度で子供と触れ合う・・・といった表現も・・・。
 耳が痛い。

・ 父親になる、父親をする

 同じ著者の本です。
 まあ、代表的な日本人の父親として、内面を見透かされているかのような気分になります。
 
 父親が子育てに参画する事の意義も学びました。

・ 逃げないお父さん-子どものために父親は何ができるか

 上で紹介した心理学者さんの本より読みやすいです。
 これもまた、少々、耳の痛い話があったり。

自分なりの子育ての中で少しずつ、「父親」を学んでいきたい。