2012年10月18日木曜日

核家族世代の父親と子育て

我が家の一人娘も早いもので、もうじき2歳。
今の時代、拡大家族は稀で、手探りで「父親」している方が、大多数でしょう。

自分なりに、それなりに参画してきたつもりでいる「子育て」

でも、振り返ってみると・・・

しばらく見ない(帰りが遅い為)うちに、子供の成長に驚いて、戸惑ったりして、父親として、どの程度子育てに参画できているのか?父親の役割は何か・・・?と考えたりすることも、しばしば。

そんな解を求めて、勉強の合間に図書館で本を読んだりしています。

なかでも、秀逸だった本

・ 親と子の愛情と戦略

 内容は、「親になること」と「親をすること」の相違、父親の育児休暇の取得状況や育児が父親・母
 親の生き方に与える影響を検証、等々。左脳タイプの父親には、受け入れやすい図書だと思い
 ます。自分自身、典型的な日本人の父親だと思いました。
 言い換えると仕事ばかりで家庭(実際の子育て)は妻に任せすぎていると反省。
  
 日本の父親は趣味・気晴らし程度で子供と触れ合う・・・といった表現も・・・。
 耳が痛い。

・ 父親になる、父親をする

 同じ著者の本です。
 まあ、代表的な日本人の父親として、内面を見透かされているかのような気分になります。
 
 父親が子育てに参画する事の意義も学びました。

・ 逃げないお父さん-子どものために父親は何ができるか

 上で紹介した心理学者さんの本より読みやすいです。
 これもまた、少々、耳の痛い話があったり。

自分なりの子育ての中で少しずつ、「父親」を学んでいきたい。

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