我が家の一人娘も早いもので、もうじき2歳。
今の時代、拡大家族は稀で、手探りで「父親」している方が、大多数でしょう。
自分なりに、それなりに参画してきたつもりでいる「子育て」
でも、振り返ってみると・・・
しばらく見ない(帰りが遅い為)うちに、子供の成長に驚いて、戸惑ったりして、父親として、どの程度子育てに参画できているのか?父親の役割は何か・・・?と考えたりすることも、しばしば。
そんな解を求めて、勉強の合間に図書館で本を読んだりしています。
なかでも、秀逸だった本
・ 親と子の愛情と戦略
内容は、「親になること」と「親をすること」の相違、父親の育児休暇の取得状況や育児が父親・母
親の生き方に与える影響を検証、等々。左脳タイプの父親には、受け入れやすい図書だと思い
ます。自分自身、典型的な日本人の父親だと思いました。
言い換えると仕事ばかりで家庭(実際の子育て)は妻に任せすぎていると反省。
日本の父親は趣味・気晴らし程度で子供と触れ合う・・・といった表現も・・・。
耳が痛い。
・ 父親になる、父親をする
同じ著者の本です。
まあ、代表的な日本人の父親として、内面を見透かされているかのような気分になります。
父親が子育てに参画する事の意義も学びました。
・ 逃げないお父さん-子どものために父親は何ができるか
上で紹介した心理学者さんの本より読みやすいです。
これもまた、少々、耳の痛い話があったり。
自分なりの子育ての中で少しずつ、「父親」を学んでいきたい。
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