2012年6月19日火曜日

住宅ローンアドバイザー (金融検定試験)

第34回金融検定試験 住宅ローンアドバイザー(HLA)試験

無事、合格しました。・・・運が味方してくれた(本当に)。

受験者数 2,308人
合格者数 1,003人
合格率   43.5%

他の団体が実施する”住宅ローンアドバイザー”と同様、7割くらい受かるものかと思っていましたが結構、甘くない数字ですね。

【内容】 金融機関職員向けです。

住宅ローンの基本構造、金利、商品の特徴などが体系的に学べます。

個人的な動機としては、何れ、新しい住宅ローンや関連商品を開発できたらいいと考え、オーソドックスな知識を得たかった、といったところですね。
受験者層としては、不動産関係の方が多かったような・・・(なんとなく)

【対策】 「通信講座」を除けば、テキストはおそらく、これしかありません。
















予め本書とは出題形式が異なるという情報があったので、過度には期待していませんでしたが、他に対策の仕様がないので、主に通勤電車で。

行きの電車で30分程、1週間程でほぼ、読了できました。
あとは前日、復習して臨みました。

試験は想像通り、問題集より難易度が若干、高い印象を受けましたね。

計算問題とか、知らないパターンが出題されており、時間も意外とギリギリに。

住宅金融支援機構の商品等についても結構、出題されました。

これはプロパー商品ばかり取り扱っているような金融機関の職員にとっては、かなり疎遠な内容であり、もう少し理解を深めておけば良かったと反省しました。

その他、対策としては、直前でもいいので、HPに掲載される「試験最新情報のお知らせ」は、見ておいた方がいいと思います。確か、2問ほど出題されていました。

会場は珍しく神戸大学。
 
5年ぶりに坂を登ったら、、息が持ちません。汗だく・時間ギリギリで会場入り。

よく考えたら学生時代も坂が辛くて、すぐ原付乗ってましたな…。

0 件のコメント:

コメントを投稿